YouTube撮影時に使用している機材を紹介したいと思います。
2024年9月現在上記の製品を使用しており、iPhoneとMacBook Airは最新モデルなので案外高めですがiPhone 11以降のモデルであればガチ勢でなけれなメインカメラとしても使用可能かと思いますし、MacBookに関してはM1チップ搭載モデルのものであればフルHD素材の動画編集であれば楽々こなせると思います。
動画編集用のPC : M3 MacBook Air 13インチ メモリ/16GB SSD/512GB
最近買いました。少々高かったですが5年くらい使う予定です・・・・というか壊れるまでね。
ロードバイク関連の動画であれば実際M1チップ搭載のMacBookであれば4k動画でも特に問題なく編集可能かと思います(実際以前はM1Macを使用して4Kの動画を編集してました)。
ただ編集する動画が長かったり素材が多かったりした場合はM1チップのモデルではもしかしたら動きがもっさりするかもしれません。
おすすめはメモリが16GBで、SSDが512GB以上のものを選ぶと後々後悔しないで済むと思います。
【整備済み品】 Apple MacBook Air M1 2020(13インチ,8GB RAM,256GB SSD,8コアCPU/7コアGPU) スペースグレ…
外部ストレージ
【Amazon.co.jp限定】SanDisk SSD 外付け 1TB USB3.2Gen2 読出最大1050MB/秒 防滴防塵 SDSSDE61-1T00-GH25 …
ウエスタンデジタル(Western Digital) WD ポータブルHDD 5TB USB3.0 ブラック WD Elements Portable 外付け…
SanDiskの1TBのSSDを1個とWestern DigitalのHDD/4TBを2個持ってます。
Western Digitalの大容量のHDDには編集が終わって不必要な撮影素材を入れており、SanDiskのSSDにはすぐ使いそうな素材を入れてデータ管理しています。
仮にM1のMacBookを購入してSSDの容量が256GBでも、1TBくらいの容量のSSDに動画データを保存してそこからPCに繋いで動画編集する・・・・という事も可能であり、SSDの速度にもよりますが自分が持っているSanDiskのSSDで試したところ特に問題なく(遅延がなく)動画編集できました。
なので安いMacのモデルを買って少しでもお金を節約されたい方にはこの方法が良いかもしれません。
編集ソフト : Final Cut Pro
編集ソフトはMacのアプリ・Final Cut Proを使ってます。36,800円と価格は高めですが買い切りなので一度買えばずっと使用することができます。
フリートライアルとして90日間利用できるので持っているMacのバージョンが現在のFinal Cut Proに対応しているのであればすぐ試すことが出来ます。
確かほとんどの機能が使えて使用できないのはアフレコ機能だけだったような・・・・
無料の編集ソフトのiMovieよりかなり自由度が高く、直感的に使用できるので僕はとても気に入ってます(というか他のソフト使ったことないしこれからもFinal Cut Proでいいやって感じです)。
メインカメラ : iPhone 15Pro
メインカメラはiPhone15Proを使用してます。
実際のところiPhone 11以降であれば(13以降だとより良い)メインのカメラとして使えるのではないのかなと思います。
ただこれは特に画質にこだわりがない方限定ですが・・・・
自分も昔はPanasonicのG8というミラーレスカメラで動画を撮影していて、画質は確かにスマホのカメラよりも味が出て見てても楽しかったのです。
ただ、撮影する時の準備に時間がかかる事やカメラ関係のものが増えてしまうというデメリットがあったのでそれらの機材を売って現在はiPhoneとアクションカメラのみ使用してます。
Macとの相性超絶良し
これはもちろんなのですがMacとの連携機能がとても便利です。
データ転送もAirDropでiPhoneからMacへケーブルレスでデータ転送できますしね。
DJI OsmoAction4
DJI アクションカメラ Osmo Action 4 スタンダードコンボ 4K/120fps対応 防水アクションカメラ 1/1.3インチ…
以前は58,000円くらいしましたが2024年9月現在44000円くらいで購入可能で、この記事を書いている時点ではセールが行われており4万円くらいで購入可能です。
良いところは価格が安く画質も良く、撮影時の固定方法が楽であることですかね。
もうすぐ新しいモデルが発売しそうですが、昼間に限定で撮影するのであればこのカメラで満足できるかと思います。
撮影時に画角をスマホでチェック可能
Osmo Aciton4で撮影する時はチェストマウントを使用して撮影する事が多いのですが、その時にちゃんと前方が写っているかどうか画角のチェックが必要です。
Osmo Action4の場合はDJIのアプリを使用して撮影時にどのように録画されているかどうかスマホのアプリ上で確認できるので、撮影した後に録画された映像が下のあたりしか写っていない・・・・という事態を防ぐことが出来ます。
この機能、以前持っていたGoPro10なんかは録画しながらの画角チェックが出来ませんでした(確か最新モデルだとそれが可能になったような気がします)。
炎天下の撮影に強い(らしい)
それほどOsmo Action4を使用していないのでまだ試せてませんが、夏などの炎天下の時の撮影にOsmo Action4は強いとの事です。
GoProなんかは暑い時に4k撮影するとしょっちゅう電源が落ちる・・・というレビューを見たことがあり、その事もあってOsmo Action4を購入しました。
といっても最近機会があまりないので全然長時間のライド動画撮れてないんですけどね(泣)。
DJI Mic2 トランスミッター
最近購入したのですが満足度高めなDJIのMic2 トランスミッター。
価格は17000円くらいと高いですが今後動画の更新を止めない予定の方であればとてもおすすめできるマイクです。
良い点としては
カメラと接続しなくてもマイク単体で録音可能
音質良い
ウインドモフが付属しているので走行動画時の風の影響を受けないで録音可能
といったところ。
自分はカメラの映像とDJI Mic2の音声を別撮りでとって、編集時に動画の素材と音声を合わせてます。
スマホとBluetoothで接続できるが音声は悪い
Bluetoothを使用してスマホやカメラとペアリングして音声を録ることが可能です。なので単体で音声録音する時のように、編集時に音と動画を合わせる必要はなくなりますが、こうすると音声がかなり悪くなります。なので、iPhoneとDJI Mic2を使用して撮影する時はMic2は音声単体録音して編集時に動画データと音声を合わせております。
※Osmo Action4やOsmo Pocket3でMic2をペアリングする場合は音声は劣化しないようです。詳しくはこちらの公式HPに詳細が書かれてます。
まとめ
というわけで今回は自分がYouTubeの撮影に使用している機材紹介でした。
最近は安いスマホでも十分カメラの画質も良いので気軽にYouTubeを始めることが出来るのが嬉しいですよね。
それでは!