TRIFOX X16TH 目指せ6,8kg!シリーズ②【コラム&シートポストカット・RD交換編】

※記事内に広告を含みます。

TRIFOX X16THの軽量化シリーズ第2弾です。

今回は

コラムカット

シートポストカット

RD 105からアルテグラへ変更

以下の事を行い30gの軽量化になりました。

シートポストのカットできる量が少なかったので今回はあまり軽量化できなかったな・・・・

▼7650gから7620gになり、30g軽量化しました

TRIFOX X16TH【コラムカット】

カットする前はこんな感じでこの状態から2cmほどカットする事にしました。

▼目印をつけて・・・・

▼コラムカットしてます

▼コラムカット後

カットする事によって1cm〜2cm分のコラムスペーサーが不要になり少しだけ軽量化できます。

またカットしたコラムの重量は・・・・

▼7gでした。不要になったスペーサーと合わせて10gくらい減ったかな

 

TRIFOX X16TH【シートポストのカット】

シートポストは長すぎると思っていたので前からカットしたいなとは思っていました。

ただ、シートポストの形状がオリジナルでかつエアロっぽいので、自分が持っているソーガイドに適合しないと思っていたのですが・・・

よーく確認しているとそこまでシートポストの幅が広くなく、持っているソーガイドが使えそう。

という事で試してみたところ・・・

普通に使えそうだったので、シートポストカットを行うことに。

▼ICAN A22のエアロシートポスト。これは持っているソーガイドでは無理そうかな

ミニマムインサート

今回初めて知りましたがシートポストには、最適減これだけはフレームの中にシートポストを入れてね!というマーク的なミニマムインサートなるものがたいていシートポストには表記されているようです。

X16THのシートポストにも上の写真のようにやや汚れて見えずらいですがちゃんとありました。

▼ぼやけていますがミニマムインサートは先端から12cmのところにありました

ただこの長さが12cmで、シートポストをクランプしている箇所が計測してみると13cmだったので1cmしかカットできない事が判明・・・・

1cmのカットではあまり意味がないかなと思いましたがせっかくなのでカットする事にしました。

シートポストをカット

▼1cmだけカットする事に

▼シートポストをカット中

▼カットしたシートポストの切れ端

▼カットした断面

▼2gだけ軽くなりました

TRIFOX X16TH【RD交換・105➡︎アルテグラ】

フレームには105(R7000)のRDがついており、別のフレームにつけていたアルテグラ(R8000)のRDが余っていたのでそれを取り付ける事にしました。

▼フレームに付いていた105のリアディレイラー・RD-R7000-SS

▼ 交換するアルテグラのリアディレイラー・RD-R8000-SS

20g程の軽量化になりますが実際交換してみて乗ってみると、チェーンの駆動が105のRDより軽やかな気がしました。

アルテグラのプーリーには105のプーリーにないベアリングが入っているのでその違いかなと思いました。

今回使用したアイテム

バイクハンドのソーガイド

持っているソーガイドはバイクハンドのソーガイド。

バイクハンドからはエアロシートポスト用のソーガイドが販売されており、コラムカット時のソーガイドとしても使用できるようなのでこちらを最初から購入すれば良かったかなと思ってます。

Z ハイスパイマン P1.4 金属切断用鋸 08104

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コラム・シートポストをカットするにはZ ハイスパイマンの金属切断用鋸を使ってます。

コラムカットを5回以上行なっており切れ味が悪くなっている気がするのでそろそろ替え刃を購入しようかなと思ってます・・・ただ今後まだカーボン素材をカットする事はあるのだろうか・・・

まとめ

それほど大きな軽量化にはなりませんでしたが、コラムカットしたことによってハンドルの位置も下がったため、より前傾姿勢が取りやすくなりました。

コラム・シートポストカットを経験する前は大丈夫かな・・・・という不安があると思いますが、ソーガイドとカーボンをカットするのに適した工具さえ揃えればそれほど難しくはないのかなと思いました。

次回はホイールをPrimeのAttaquer Discに変更する予定です。それでは!!

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