TRIFOX X16TH 目指せ6,8kg!シリーズ①【ハンドル・ステム交換編】

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以前Aliexpressで購入したTRIFOX X16TH、組んだ時は7,885kgだったのですが、UCI規程の6,8kgを目標に軽量化する事にしました。

ペダル込みで約7,9kgなので十分軽量かとは思いますがどこまで軽くできるか試したいと思います。

TRIFOX X16TH【今回軽量化した箇所】

ハンドル【ICANのカーボンハンドル】

変更したハンドルはICANのHB009というハンドル。重量が約170gくらいとかなり軽量であり、剛性もしっかりとあると思います

▼重量はこれくらい

クランプ部分はトルク4N・mで締めましたが特にずり落ちてくる気配はなさそうです。またグリスもつけていません。

マウントが取り付けにくいかも

このハンドルはフラットな部分の形状がラウンドではないのでマウントなどは取り付けにくいかもしれません。

また、以前はクアッドロックをハンドルクランプ部分のすぐ横につけていたのですが、乗っているうちにずれてきてうまく固定ができませんでした。

今はどうしているかというと写真のようにKCNCのブルベマウントを取り付けてそこにクアッドロックのマウントをつけております。

強度的に問題なさそう

作りがしっかりしているので折れる心配はなさそうです。下ハンを持ってもがいでも特に問題なし。

下の方に力を加えると若干しなる感じがします。

ステム【TNI ヘリウム6】

ステムはTNIのヘリウム6という超軽量なステムにしました。

今まではシマノProのPLTステムを使用していたのですが30g以上軽くなりそうで価格もそれほど高くなかった為試しに購入してみました。

▼重量は120mmのステムで約100gと軽量

▼ステムはかなり薄くICANのカーボンハンドルよりこっちの方が心配かな

実際に使ってみて

ステムがかなり薄いので強度的に心配でしたが実際に乗ってみると特に問題なさそうです。

剛性感も以前使用していたPLTステムと特に変わらない(というか変化が分からないだけですが)と思いました。

ステムは軽量でも130gくらいあるので(長さ100mmの場合)、剛性・強度的に今回使用したTNIのステムは問題なさそうなのでこれはありかなと思います。

ボルトがトルクス

微妙なところはボルトがM4サイズでトルクスレンチ使用である事。

Amazonのレビューをみるとやはり使いづらいという声が多々あり、通常の六角ボルトに変更した方がよいという声があったので自分もホームセンターでM4サイズのボルトを購入しました。

ただ上の写真のボルト、トルクレンチで4N・mで締めようとしてもカチッと言わないままどこまでも締め付けが出来てしまう感じだったので・・・・結局最初からついているトルクスのボルトを使用する事にしました。

▼ボルトの頭がデカすぎたのかな

原因としては恐らく付属していたボルトよりも今回購入したボルトの頭が大きすぎたのかなと思います。

▼結局付属していたボルトを使う事に

トルクスはT20のレンチが必要ですが、4N・mで締めれば特にボルトが舐めたりする心配はないかなと思いました。

※持っていたトルクレンチにたまたまT20のトルクスレンチがあったのでトルク管理をして締める事ができました。

軽量化できた重量

ついていたステムとハンドルの重量は381gでした。

▼ハンドル・ステム変更前の重量

▼ハンドル・ステム変更後の重量

7,78kgから7,65kgなので130gくらい今回のハンドル・ステム交換で軽量化できました。

今度軽量化する予定のパーツ

サドル ➡︎現在使用しているサドル(約200g)からTRIFOXのサドル(約100g)ヘ

ホイール ➡︎ RACIND 3 DB(約1650g)からPrimeのAttaquer Disc(約1480g)へ

リアディレイラー ➡︎105・RD7000(約220g)からアルテグラ・RD8000(約200g)へ

上記が今後変更予定のパーツになるのですが・・・・これらを交換しても6,8kgまで400gくらい足りなそうだな・・・・。

あ、あとコラムカットとシートポストのカットを行う予定でして、これで30gくらい減ればいいなぁと思ってます。

今使っているタイヤ・チューブ

Vittoria(ヴィットリア) COMPETITION LAT 700x25/28c 48 RVC

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今使っているチューブはvittoriaのラテックスチューブで公式重量が86g・実測78〜79gでした。

それまで使用していたWiggleオリジナルブランドのLife Lineの軽量チューブが100gだったので2個で50g以上の軽量化ができました。

▼79gと公式値より少し軽かった

▼こちらは78g。

▼耐久性も問題なさそう

▼タイヤは中古車についていたグレードの高いMAVICのタイヤ

タイヤは以前中古のロードバイクに付属していたMAVICのタイヤをつけてます。重量が235gとなかなか軽量で転がりも良いです。

▼完成した時の重量が7880gで・・・・

 

▼タイヤ・チューブ交換で7780gになりましたので100g程の軽量化に成功!!

まとめ

今回変更したハンドルとステムで130gほど軽くなったわけですがハンドルの操作がとても軽くなりました。

本当は105の油圧STIをアルテグラ(ST-8020)にしたいなと思ってるのですがかなり高いんですよね・・・

中古で状態が良さげで安ければ購入して変えたいなと思っている次第です。

それでは!!

TRIFOX X16TH【組み立て完成&作業内容&プチインプレ】

TRIFOXというブランドのX16THというバイクをポチったお話し

2 COMMENTS

たかじ

マウント分かえって重くなる気がするのですが、それは見ない事にするのですか?

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