メインで使用している12sのRD7150の純正プーリーをセラミックベアリングに変更しました。
購入場所はアリエクスプレスで販売している安いプーリーを購入したのですが、実際使用してみてかなり乗り味が変化しました。
純正プーリーだとかなり抵抗があったようで今回安くカスタムして効果を実感できて良かったです。
購入したプーリー
DJC 12 スピードバイクセラミックベアリングプーリーホイール 2 個ガイドローラージョッキー 11T 12T 13T 1…
購入したのはこちらのプーリー。Amazonでも販売していますがアリエクだと1900円くらいで買えます。
自分はAliexpressで購入して商品発送は意外に速くて注文してから1週間以内に自宅に届きました。
かなり回る
プーリーを回してみますとかなり回ります。
逆にRD7150のプーリーは全然回りませんでした。多分これがかなりの抵抗になっていたのでセラミックプーリー取り付け後の違いが明らかにあったのかと思います。
ちなみに105のプーリーはブッシュベアリング?という構造のようで下の写真のようなボールベアリングにはなっていないです。
▼今回購入したセラミックプーリーの内部
耐久性はまだ使用したばかりなので分かりませんが、ダメになったら次はアルテグラ・RD8150の純正プーリーを試そうかなと思ってます。
取り付け
プーリーの取り外し・取り付けは特にディレイラーの分解など必要なく簡単にできました。
ボルトをアーレンキーで取り外して購入したプーリーを取り付けるだけです。
購入したプーリーの付属パーツは上の写真のパーツ。ボルトとプーリーの中に入れる内径が4mmと5mmになっているパーツが2個あり、アリエクのサイトには”install 5mm adaptar in 95% conditions”との記載があった為5mmの方のパーツを使いました。
▼内径が5mmのパーツを使用(内径が広い右のパーツ)
▼プーリーには向きが記載されている
105・RD7150の純正プーリーには向きがなかったのですが、アルテグラのプーリーの場合は下側のプーリーが時計回り、上側のプーリーが反時計回りのようなのでそれと同じように取り付けました。
まとめ
今回純正プーリーからセラミックベアリングに変えて感じたのはギアが1枚くらい楽に踏めて重いギアもトルクがかけやすくなったという事。特に重いギアなんかは交換後の方がするする踏める感じがします。
というわけで今回の経験でプーリー交換でも結構な違いを感じる事ができたので、今後アルテグラより下のグレードのリアディレイラーを使う時なんかはプーリーのカスタムをするという事をデフォルトにしようかなと思います。