ロードバイクを乗り始めてから5年程経ちます。今回ではロードバイクに乗るときに現在使用していてアクセサリ・ウェア・小物類など紹介したいと思います(冬以外の装備)。
色々なウェアやアクセサリを試してきましたが今使用しているのがベストなアイテムなので特にロードバイク・クロスバイクを購入して自転車関係のアクセサリ・小物類を買おうかな〜と考えている方に参考になればと思います。
ウェア編
基本的にサンティックとモンベルの製品を愛用してます。特にサンティックのサイクルパンツは4000円以内で購入可能でパッドの質感が良く耐久性も良いのでおすすめです。
モンベルもお値段そこそこしますがクオリティ・耐久性ともに優秀であり、長い年数使用可能な製品が多い印象があります。
モンベル ペダリングニッカ・パンツ
ペダリングニッカ・パンツともに縦横2方向へのストレッチ性を備えており、履き心地がとても良く見た目もシンプルでとても気に入っています。
▼ストレッチが効いていて動きやすい
普段着としても兼用しており・・・・というか基本ズボンはこの2点しか持っていないです笑
洗濯しても比較的すぐ乾くし生地のおかげなのか湿度が高い夏でも嫌な生乾きの匂いもこのズボンはしないです。
この下にサイクルパンツを履けば普段着のような見た目で街にも行けますし、重量もそれほど重くないのでパッド付きサイクルパンツ+ペダリングニッカorパンツの組み合わせでいつもライドをしています。
東京都内であれば真冬でなければパッド付きサイクルパンツ+ペダリングパンツで案外いけちゃいます。
ただ上記の通り価格は結構高く、特にペダリングパンツがかなり高くなってしまった印象があります(以前は1万円以下で買えたはず)。なので余程寒い場所に住んでいなければペダリングニッカをゲットして冬は暖かいレッグアーマーなど使用してペダリングニッカを履く・・・というのも良いかもしれません。
というのもペダリングニッカであれば春・夏・秋と冬以外は活躍する季節が多いですし、自分も頻度的には圧倒的にペダリングニッカを履いている時期が多いです。
SANTICのサイクルパンツ
暖かい季節はサンティックのサイクルパンツを履き、その上からモンベルの半ズボン・ペダリングニッカを履いています。
寒い季節は同じくサンティックのサイクルパンツ、その上からモンベルのペダリングパンツ・ペダリングニッカを履いています。
真冬はレッグカバーを履けば東京都内であればこの装備で確かいけたはず・・・(サイクルパンツ・レッグカバー・ペダリングパンツの3点)
こちらのパンツは履き心地が良いため、ほぼロードバイクを乗る時は毎回使用してますが1年経った今でもまだ使えてます。
ただ最近パッドにほつれが出てきてしまった為、リピで購入しようかなと思ってます。
SANTICのサイクルジャージ 長袖
寒くなる季節まではサンティックのサイクリングジャージ長袖で過ごせます。真夏に関してもこの長袖はそれほど厚手ではなく、日焼け対策としても有効なので自分は半袖ではなく長袖を使用しています。
ただ日が暮れて自宅で着替えることが可能な時は日焼けの心配がないので半袖のジャージを使用します。
サンティック サイクルグローブ
2000円くらいで購入可能なサンティックのサイクルグローブを愛用してます。
ロードバイクに頻繁に乗る方であればグローブのヘタリや生地が破けてくるので自分の場合は安いグローブで良いかなと思ってます。
このグローブは質感も良いですし値段もそこそこ安いので気に入ってます。
自転車アクセサリ
Rec Mount Plus
[REC MOUNT+ / レックマウントプラス] ナロー マウント [R+Narrow1]「マウントのみ、別途 専用ケース必要」
[REC MOUNT+ / レックマウントプラス] ダブルアームセット(両持ちナローマウント用 拡張キット) アルミ CNC…
[レックマウントプラス] マグセーフ対応 スマートフォンケース iPhone 15 対応【R+iPC20-Mag】「ケースのみ…
サイコンとスマホ(iPhone)、フロントライトは写真のようにRec Mount Plusの製品を使って固定しています。
ナローマウントとその拡張キットでもあるダブルアームを使ってiPhoneとサイコンを固定可能、さらにライトを下付けすることができます。
全部合わせると1万円以上しちゃいますが満足度かなり高めです。製品もアルミで出来ているので余程の事がない限り壊れずに長く使用可能かと思いますし、自転車を2台持っている場合でも5分くらいで取り外し・取り付けできます。
あとiPhoneケースが2000円くらいの価格で購入でき、クオリティも良いと思います。
サイクルコンピューター IGPSPORTのBSC200
自分が購入した時は8000円くらいで買えたんですが残念ながら2024年8月現在、11000円くらいで販売しており値段が上がった模様。
パワーメーターのパワー数値やDi2のバッテリー表示・使用しているギアの確認、etc・・・などなど表示項目に関してはハイエンドのサイコンで使用できる表示項目と変わらないかなと思います。
IGPSPORTSのアプリも案外使いやすく、トレーニングの作成や走行記録の確認やデータ転送なども特に問題なく使用できます。
BSC100
iGPSPORT サイクルコンピュータ BSC100S GPS 自転車 サイコン ワイヤレス、2.6 インチ ANT+ & Bluetooth サ…
下位グレードのBSC100は5000円くらいで購入可能であり、シンプルに走行記録とスピード・ケイデンス・走行距離・心拍数など計測されたい方はこれで十分かと思います。
ただパワーメーターを使用してトレーニングなどされる方にとってはパワーの表示項目のバリエーションが少ないため、そのような方はBSC100はおすすめできません。
なのでロードバイクを始めたばかりだけれども将来的にはパワーメーターを使用してトレーニングされたい方はパワー数値の表示項目が豊富なサイクルコンピューターを初めから購入されることをおすすめします。
今であれば2万円以内でそのようなサイコン買えますしね。
ライト類
自転車 ライト USB-C充電式 1000ルーメン 自転車フロントライト 下付け ロードバイク ライト 4000mAh大容量…
フロントライトはTOWILDのCL1000、リアライトはTL05を使用しています。
CL1000は重量が170gほどありますが満充電すれば夜の街乗りくらいであればまず充電が切れる心配がありません(光量200LWローライト使用の場合)
▼重量はちょっと重めですがローライトで使用すれば夜間走行時にバッテリー切れの心配はない
TL05(現行モデルはTL03の模様)もフル充電してから夜のみの使用の場合、3日以上はバッテリーが持つ印象があり、CL1000とTL05どちらとも端子がUSB-Cなので充電がしやすいです(というよりケーブル統一したいのでもはやUSB-Microでの充電はしたくないですね・・・)。
▼スマートセンサー機能があるので車体が動いてない場合は自動でライトが切れるのも良い
ツール類
デカトロンのサドルバッグ 2,5L
重量が100gと軽量で収納力もあり、サドルへの脱着もベルクロのみで完結します。
デカトロンで4500円くらいで購入可能ですが、人気があるのか売り切れの時が多いです。
また100%防水とのことでタイヤの泥はねの役割も兼ねてるとの事です。
自分はこのサドルバッグにパンク用のアイテムを入れてます。
▼取り付けはベルクロだけで完結するので脱着がしやすい
シュワルベのタイヤレバー
タイヤを嵌め込む時に便利な”クリップ機能”をプラスしたタイヤレバーで硬くて入りにくいタイヤもこれがあればかなり楽にタイヤを装着する事ができます。価格も600円くらいで購入でき、自分にとってはタイヤ装着時の必需品です。
▼クリップ機能を使えばハメづらいタイヤも簡単に取り付けできる
Cycplus AS2PRO(電動空気入れ)
こちらはYouTubeの提供で頂いたCycplusさんの電動空気入れ・AS2PRO。
重量も120gくらいと軽く、空気を入れる速度も早くフル充電で7barを2回ほど入れる事が可能です。
ただ最近パンクをする事がなく、まだ一度もこちらをパンク時に使用していないです・・・
価格は高めですが、ブランドの信頼性とクオリティを求めるのであればCYCPLUSさんのAS2PRO、良いかと思います。
ただ防水性はないと思うので雨天時に濡れないように注意が必要です。
PARKTOOL タイヤブート
以前パンクした時にチューブを新しいものに交換してはパンクしてまたチューブを交換してはパンクし・・・・という事があったのですが原因はタイヤに大きな穴が空いてしまっていたから。
こうなってしまうといくら新しいチューブを入れてもそのタイヤの穴から異物が突き刺さってチューブに穴が空いてしまう・・・というサイクルになってしまいます。
そんな時は一時的にPARKTOOLのタイヤブートのようなタイヤを内側から保護するようなアイテムを使用するようです。
幸いにもそれ以来タイヤに大きな穴が空いたシチュエーションがないため、このタイヤブートを使用したことはありませんがもしもの時のために常に携帯しております。
特にロングライドの時なんかにこのタイヤブートが必要な場合、携帯していてよかったぁ・・・・・という事になるかと思います(というのもパンク何回かしてチューブを使い切ってしまった場合帰れない・・・という事になりかねないから)。
使用しているタイヤとチューブ
タイヤとチューブは上記の物を使用しています。2つとも価格が安く、そして軽い!
最近これらを使用してますが特にパンクしやすいという事もなく、タイヤが2500円くらい、チューブが1000円くらいで買えます。
2つとも価格の割には軽い・・・というかめっちゃ軽く、オンラインで購入しなくてもそもそもの価格設定が安いので店舗でも安い価格で入手しやすいです(EXTENXAに関しては店舗の方が安いかも、オンラインだと逆に高いイメージ)。
▼IRC JETTY PLUS 28cで250gくらい、軽い。
▼BRIDGESTONEのEXTENZA。こちらも軽いですな。
BRIDGESTONEのEXTENZAは最近初めて使用して、使用する前はこんだけ軽いからパンクしやすいのかな・・・・?と思っておりましたが今のところ特に問題なさそうです。
JETTY PLUSは25Cのタイヤを2回ほど使用しており、最近軽量のホイールに変えた事もあり28Cのタイヤを選択してみました。
25Cから28Cへのタイヤ交換でしたが、2〜3割くらい荒れた路面を走行する時のフィーリングが良くなった気がします。
なのでロードバイク初めての方は28Cの太さがちょうど良いのではないかなと思います。25Cと走行時の爽快感はそれほど変わらず、安定性もやや上がるので28C、なかなかよかったです。
まとめ
というわけで今回は現在自分が使用していて良いなと思ったアイテムの紹介でした。
ロードバイクのアクセサリ・ウェア・小物類などはかなりの種類・選択肢があるのでこの記事を見てくれた方が無駄なお金を使わずに良いアイテムを選択できた!・・・・と思ってくれればとても嬉しいです。