シマノのサイクルグローブ【Shimanoグローブ 】レビュー

※記事内に広告を含みます。

シマノのサイクルグローブ、”Shimanoグローブ “を購入し、3ヶ月以上経ちました。

値段も3000円以下で購入できるので(Amazon価格の場合)初めてサイクルグローブを購入しようと検討されている方にもおすすめできる製品です。

3ヶ月使用しての感想としては

グローブのパッドが厚く、手への振動ダメージを十分防いでくれる

これにつきます。

シマノのサイクルグローブ【Shimanoグローブ ・機能編】

Shimanoグローブの特徴として、”快適性と操作性に優れるGEL +EVAパッド “と説明があるように、GEL +EVAパッドの部分が中々厚く、それが手への振動吸収を防いでくれているかと思います。

以前はモンベルのフィンガーレスのサイクルグローブ使用していましたが、それに比べるとやや厚く、ハンドルを握った時もパッドの存在が明確に分かります。

▼親指と各指の付け根辺りにパッドがあります。

シマノのサイクルグローブ【Shimanoグローブ ・サイズ感】

購入したのはLサイズ(手の周りサイズ目安:22.9㎝~24.8㎝)。

自分の手の周りを計測してみましたが大体22cmくらいでした。

手の周りを計測

本当は試着をしたかったのですが、商品ページに記載のあったLサイズの目安を信じて購入。

結果的には、小さすぎず大きすぎずちょうど良いサイズだったかなと思います。

グローブを脱ぐ時は少し苦労する

グローブの脱着時

写真の中指と薬指のところには、グローブ脱着時に役立つ箇所があります(プルオフタブっていうようですね)。

▼着脱する時はこんな感じにプルオフタブを引っ張っる

マジックテープ

グローブのマジックテープ

マジックテープもあるが、元々ジャストフィットしてるのであまり意味をなさないような・・・

またテープを止める範囲が狭いのでそれほど強く締め付ける事はできません。

シマノのサイクルグローブ【Shimanoグローブ ・ここがイマイチ編】

汗拭き部分に使用できる箇所が茶色に汚れる

僕の使い方が悪いせいなのか下記の写真のように、本来汗拭きとして使える部分が茶色に変色。

汚れが原因なのか太陽が原因なのか・・・・Shimanoグローブは手洗い推奨なのでこの箇所も洗っていますが中々汚れが取れません。

洗う時は石鹸使ってるからかもしれませんので今度洗濯用の洗剤で試してみます。

頻繁に使用すると匂いがしてくる

夏の時期に使用しているせいなのか分かりませんが、サイクリングで使用した後の匂いがちょっと臭いです。

ライドで使用した後に匂いを嗅いで臭かった場合はその都度洗うことをお勧めいたします。

ベルクルのバッグを使用してグローブで触れると毛玉のような物が発生

上記の毛玉のような状態、おそらくベルクロがあるバッグを使っていて、グローブがベルクロに触れてしまうとこのような感じになってしまうかと思われます。

Shimanoグローブを購入した理由

シマノのこちらの公式HPを見て頂くとかなりの種類のサイクルグローブがあり、どれを購入すれば良いか分かりませんでした。

とりあえず衝撃吸収に長けているグローブが欲しかったのですが、こちらのAmazonの製品ページにグローブのモデルチャートが記載されておりました。

Shimanoグローブが衝撃吸収に優れているグローブであり、また2020年の新しいモデルである事と価格が比較的安価であった為、今回の購入に至りました。

まとめ

Shimanoグローブ、”ここがイマイチ編”でも記述したように少し微妙なところもありますが、ライド時の耐衝撃性にはとても満足しております。

1000円くらいで購入出来る製品も多々ありますが、なんといってもシマノさんのグローブ。

クロス・ロードバイクを始める方でサイクルグローブを検討されている方にはとてもお勧めできる製品です。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です