モンベルが大好きなんだよ 2022年の冬用に購入したアイテム

今年の冬に購入したモンベルの防寒具、

上記の製品を今回は紹介したいと思います。

インナーウェア【ジオラインとメリノウール】

今回購入したジオラインとメリノウールのインナーウェアはそもそもサイクリング用途の製品ではなく登山用のインナーです。

それでもこれらを購入したのは自分が極度の寒がりで登山用のウェアの方がより暖かいと思ったからであり、実際にサイクリング用として使用しても特に問題なく使えております。

ジオライン EXP.ハイネックシャツ

購入したジオラインのスペックはこんな感じです。

ジオライン・メリノウールともにL.W（薄手）・M.W（中厚手）・EXP（厚手）と生地の厚さに種類があります。

今回購入したのはEXPで一番厚くて保温力が期待出来そうなものを選びました。

暖かさ

上記の表はモンベルに記載があった比較表を移したものになりますが保温力はメリノウールと同等となっています。

メリノウールについては後述しますがジオラインと比べるとメリノウールは着用していて何もしていなくても暖かい、ジオラインは動くと暖かい・・・けどじっとしているとそれほど保温力はないな・・・・というのが僕の感想です。

速乾性

速乾性に関してはメリノウール・ジオライン共にそれほど激しい運動をしなければどちらの製品ともそれほど・・・・というか全く気になりません。

ただかなり激しい運動をする場合はどちらのインナーウェアとも汗だくになってしまいますが、速乾性の面から見ればやはりジオラインが良いと思うので常に動いている方はジオラインが良いのかなと思います。

僕は基本ポタリングが多いので用途的には特に動いていなくても保温してくれるメリノウールがあっていたと思いました。

スーパーメリノウール EXP.ハイネックシャツ

暖かさ

今まで購入してきたインナーウェアで一番暖かいです。

金額は約1万円とかなり高めですが満足度は非常に高く、毎日着用しています。

着用した瞬間からポカポカしており、仮にこのウェアが着れなくなったとしたら再リピ購入する予定です。

というわけでジオラインとメリノウール、暖かさを求めている方であれば間違いなくメリノウールの方を僕はおすすめ致します。

速乾性

このウェアで激しい運動をしていないのでそのシチュエーションでの速乾性は分かり兼ねますが25km-30kmあたりのポタリングであれば特に気にならないのかなと思います。

ただサイクリングロードなど信号なしのノンストップで走行できてしまう道ではもしかしたら暑くて汗が気になってしまうのかもしれません・・・・が今の所僕はそう思ったことは一度もありません。

使用頻度

部屋着としても使っているので毎日着用している事になります。

またメリノウールの素材は防臭効果にも優れているので仮に数日着用していても匂いなどはあまり気になりません・・・・が仮に脇臭がある方だと脇だけは匂い移りがあるかと思います（これは決して僕の脇に匂いがすると言うているわけではない！）。

脇以外のところは汗をかいても全く気にならないため毎日着用しても平気なのですが、脇部分はいくら防臭効果がある素材であっても匂い移りがあるため僕は下記の脇汗パッド付きTシャツを購入しました。

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Tシャツの脇部分に大きなパッドが付いており、このTシャツのおかげで匂い移りが軽減して毎日着用しても特に匂いが気にならないようになりました。

ちなみにジオラインの場合は素材が化繊のせいなのか脇汗をかくと独特な匂いがします。今年の冬はメリノウールを購入してからほぼ来ていないのですが同じように上記の脇汗パッド付きTシャツを着れば匂い移りが防げるのではないかなと思います。

ジオライン・スーパーメリノウール【購入したサイズ・Mサイズ】

上記は今回購入したジオライン EXP・スーパーメリノウールEXPのMとLサイズ表記です。

自分の身長・体重・胸囲・胴囲は

大体上記の通りでして身長からすると自転車乗りとしては太りぎみかと思います。

表記サイズからすると間違いなくLサイズがベストフィットなのですが、ジオラインとメリノウールどちらともMサイズを購入しており、着用後もMサイズが自分にはあっていたなと思います。

▼サイズはフィットしてますが袖が腕を伸ばすと短いかなといった感じ

モンベル実店舗では試着が可能

いくら質が良いウェアでもサイズが合わなければ意味がない・・・・という事で購入前にはモンベルの店舗に行って実際に試着をしてきました（多分店員の方に試着したい旨を伝えれば快く承諾して頂けると思います）。

Mサイズだと最初来た感じ若干窮屈かな？という印象がありLサイズだと、うーむ大きすぎだろ・・・・・と感じました。

というわけで着用していくうちに生地も少し伸びて良い着心地になってくるだろうと思ったのでMサイズを選びました。

ちなみに店舗の方には

的な事を言われました

シャミース ヘッドバンド

耳を寒さから保護するアイテムを持っていなかったのでふらっとモンベルに立ち寄ってみると良さげなものがあったので即購入したのがシャミース ヘッドバンドです。

耳元はかなり暖かく30kmの走行でも耳の辺りは常にポカポカしています。

ただ見た目が少しモコモコしているのでよりシンプルなストレッチ クリマプラス ヘッドバンドを購入するか迷いましたが結局シャミース ヘッドバンドにしました。

金額もそれほど高くないので気軽に買えるのも良い点かと思います。

ペダリングパンツ

去年購入した同じくモンベルのサイクルトレーナーパンツがあるので特に今年は冬用のズボンを購入する必要はありませんでした・・・・ですがサイクルトレーナーパンツのお尻の辺りが大きく破けてしまった為、急遽冬用のズボンが必要になりモンベルの店舗に行って即購入したのが今回紹介するペダリングパンツです。

ちなみにサイクルトレーナーパンツはおそらくカーボン剥き出しのクッション性皆無のサドルを使っていた為破けてしまったと思っております。

実際に冬に使用してみて

ペダリングパンツの下にパールイズミのコンフォートアンダータイツ（5度対応）を着用して2023年1月現在東京で自転車に乗っています。

去年はサイクルトレーナーパンツにアンダーアーマーの夏用のタイツ・ヒートギアの組み合わせで冬は過ごせたのですが、ペダリグパンツ＋コールドギアの組み合わせだと寒くて駄目でした。

生地は”中厚手”の素材を使用しているとの事ですが思ったより生地は薄く、仮に冬に使用する場合はやはり下に暖かいタイツが必要かなと思います。

ペダリングパンツ ライト

本来であればペダリングパンツ ライトを購入する予定でモンベルの店舗に行きました。

そこで見つけたのが今回購入したペダリングパンツでして公式HPを見る限り、違いは価格と生地の厚さくらいかなと思います（ちなみに最近ペダリングパンツが発売された模様）。

上記が各製品の価格でして4180円程価格差があります。

この価格差は結構大きかったので安い方のペダリングパンツ ライトでいいかな・・・・とも思ったのですが、ペダリングパンツの生地がちょうど良い厚さで夏を除いた春・秋・冬に使用できそう！・・・・と思い購入に至りました。

サイズ感

今回購入したサイズはMサイズ。

以前に同じようなモンベルの製品：フリーライドパンツを愛用しており、そのパンツのサイズはMサイズでジャストサイズでした。

ペダリングパンツも同じだろうなと思ってはいましたが、実際にMとLサイズを試着をしてみるとやはりMサイズがあっていたので今回もMサイズをチョイスしました。

上記がMとLの胴囲の表記でしてこれだと僕は間違いなくLサイズがあっているのですが、実際にLサイズを履いてみるとブカブカでした。

Mサイズはどうかというと現在72-73kgある僕にとってあとほんの少しだけ余裕があるけれどもこれ以上太るとキツくなってしまう・・・・といった感じでしょうか。

ちなみに僕の身長は176cmくらいなので175cm辺りの身長の方でこのパンツの購入を検討されている方はやはり試着して着用感を確かめてから購入される事をお勧めいたします。

着心地

縦・横方向の2wayストレッチが効いているので着心地はかなり良くとても気に入っております。

サイズ感で記述したように現在太り気味の僕ですが、お腹が出過ぎてベルトが閉まらなくならない限りはずっと快適に使用できそうです。

ペダリング時の膝の突っ張り感もないですし足首あたりのズボンの裾も、膝下から裾に向かって細くなる形状でペダリング時のばたつきを軽減&チェーンなどに干渉しにくくなっております。

▼膝から足首にかけて細くなる形状になっておりリフレクターもある

まとめ

ジオラインのインナーウェア以外は今回どれも満足しております。

・・・・といってもジオラインが決して悪いわけではないのですが、冬に使用する予定でそれほど動かないシチュエーションであれば（軽い強度のサイクリングは体はあったまるけれどもそこまでではないので）メリノウールを購入した方が幸せになると思います。

というわけで今回はモンベルの製品紹介でした。それでは！