スマホマウントをQuad LockからRec Mount +へ【R+Narrow1】

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今まで使用していたスマホマウントをQuad LockからRec Mount +にしました。使用した感想としては

購入して大満足

マウントのリーチが長く、角度も自由に変更できる点が良い

アクセサリが豊富でスマホケースも安い

といったところでしょうか。

購入したRec Mount +

上記が購入した製品です。

R+Narrow1

価格はRec Mount +の公式HPから購入すると税込6,380円、Amazonからだともう少し高くなります。

ハンドルクランプ径が31,8mm・26mm・25,4mm用があるので、使いたいハンドルの径をあらかじめ確認してから購入する必要があります。

通常のロードバイクだとハンドルバーの径が31,8mmとなっているのでほとんどの方が31,8mm用のマウントを購入されるのかなと思います。

マウントのリーチが長い

Rec Mount +の公式HPを確認すると、ハンドルの中心からスマホを固定するマウントがある中心部分まで110mmあるとのことです。

逆にもっと手前にマウントを固定したい場合は、アーム部分の穴が空いているところにボルトでマウントを固定できるようになっているのでスマホマウント部分を手前に移動させる事ができます。

▼リーチを短くすることも可能

▼このように高さも出せる

▼今まで愛用していたQuadLock。このマウントはリーチが短いのでエクステンションバーに取り付けてリーチを出しておりました。

▼Quad Lockのアウトフロントマウントとの比較①

▼Quad Lockのアウトフロントマウントとの比較②

角度の自由度がある

上の写真のようにアーム部分の角度を変更して高くしたりする事が可能です。

またスマホを固定するマウント部分も角度調整ができるようになっているので自分の好みの角度に簡単にボルトで調整できます。

ハンドルへの取り付けも簡単

アームのハンドルへ固定する部分は上の写真のように1箇所がボルトで固定されて外すことができるようになっています。

あとは下の方に移動させたアームと先ほどの取り外せるパーツをボルトで固定して取り付け完了です。

現在使用しているハンドルはICANのカーボンハンドルなのですが、トルクをそれほどかけなくてもしっかりと固定され、走行時の振動でマウント下がってくる事も今のところありません。

付属品

下部アダプター

スマホマウントのカラーレバー(期間限定のようです)

アームの幅を拡張できるスペーサー・ロングボルトのセット(Rec Mount +公式HP限定)

CATEYE製の軽量ライトに適合するアダプター(Rec Mount +公式HP限定)

GARMIN製サイコンを取り付け可能にするアイテム(Rec Mount +公式HP限定)

▼スマホマウントのカラーレバー

▼下部アダプター

下部アダプターはGP規格(Go Proの規格のことなのかな?)になっているので現在使用中のライト・OLIGHT RN400をそのまま下に取りつける事ができます。

▼ライトを下部に取り付けた写真

▼シンプルで良いですね👍

▼見た目もすっきりとしてかっこいい!

▼GARMIN製サイコンを取り付け可能にする製品とCATEYE用のアダプター

GP-TREK-R+

こちらの製品は本来ボントレガーのステム用の製品なのですが取り付け部分がGo Pro規格になっており、iPhoneをチェストマウントにしっかりと固定してGo Proの用にiPhoneのカメラを使って動画撮影するために購入しました。

▼写真のようにiPhoneをチェストマウントに固定可能

詳しくはこちらの記事に記載しているので気になる方はリンクからどうぞ。

R+BarStemと汎用アダプター

R+BarStem(ステムマウント)と汎用アダプターはステム側にiPad miniを取り付ける事ができるかどうか検証する為に購入しました。

▼汎用アダプター。本来であればAndroidのスマホやケースに使う製品

そもそもiPad miniなどのタブレットにこの汎用アダプターを使用するのはRec Mount+さんは推奨しておりませんのでご注意ください。

▼今回使用したiPad mini

▼アダプターの裏は3Mの強力な粘着テープになってます

▼iPad miniに汎用アダプターを取り付けているところ

▼取り付け完了。外れる心配はなさそうだが・・・・

▼ちなみにRec Mount +さんは汎用アダプターをタブレット等に取り付けて使用することは推奨しておりません

実際に走行してみて

iPad miniを実際に取り付けながら走行してみましたが今のところ問題なさそうです。100km以上走行したらまたこちらに追記したいと思います。

▼取れる気配はありませんでしたが・・・お願いだから落ちないでね!

▼Quad Lockの汎用マウントをKindle paperwhiteに取り付けて使用していましたがこちらは全く外れる気配はありませんでした

Rec Mount +【スマホケース・固定時の使用感】

しっかりとしたiPhone用のスマホケースでケースからiPhoneが外れる心配はない

スマホケースをマウントへ取り付け・取り外しする時も簡単でストレスなし

上記が実際にRec Mount +のスマホケースを使ってマウントに取り付け・取り外ししている感想です。

スマホケースがQuad Lockと比べると安い

自分が使用しているiPhone 14 ProのRec Mount +のケースは2000円くらいで購入できますが、以前使用していたQuad Lockのケースだと4000円程します。

なので仮にスマホを機種変更した時なども2000円くらいだとそれほど抵抗なく買い換えしやすいのかなと思います。

▼左がRec Mount+・右がQuad Lockのケース

スマホケースの頑丈さやケースからスマホが外れそうな心配はQuad Lockの方がやや安心できるかなといったところかと思います。

▼こちらはQuad Lockのケース

▼こちらはRec Mount +のケース

・・・・上の写真のようにケースを軽く引っ張ってみましたがどちらともあまり剛性は変わらないかもしれないですね。

ただQuad Lockの方がケースの横淵の厚さがあるのでケースからスマホが取れてしまう心配というのは全く感じないです。

Rec Mount +【Amazon・RecMount+の公式HPで購入する場合】

Rec Mount +の公式HPで製品を購入する場合

2回注文中2回とも佐川急便だった

R+Narrow1を購入する場合、Amazonより600円くらい安くおまけの製品が3つ程ついてくる

製品がAmazonよりもやや安い

5,500円(税込)以上のご購入で送料無料

AmazonでRec Mount +の製品を購入する場合

Rec Mount +の公式HPで製品を購入するより少し価格が高い

Amazon Prime会員だと在庫などにもよるが製品の発送・到着が速い

Amazonで注文する場合はヤマト運輸が発送してくれる事が多く、受け取り方法も置き配や店舗指定などができる

上記はRec Mount +とAmazonの公式HPで製品を購入する時の違いを簡単にピックアップしました。

少しでも安く購入したい方は合計金額が5500円以上になるようにしてRec Mount +の公式HPで購入した方が良いかもしれませんね。

個人的には佐川急便だと置き配が使えないので留守の時でも自宅に荷物が届くAmazonの方が良いと思ってます。

ただ今回購入したR+Narrow1の場合はAmazonで購入するよりも600円くらい安く、かつおまけの製品が3つほどついてくるのでこの製品を購入する時はRec Mount +の公式HPで注文した方がお得があるかと思います。

まとめ

今回購入したRec Mount +の製品はかなり満足度が高い製品です。

初期投資はやや高価なスマホマウントシステムですがかなり長い間使用する事ができると思うので個人的にはとてもおすすめできる製品かと思います。

それでは!

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