ThinkRider XX Pro 実機レビュー|4万円台で最大2500W、電源なしでも使えるスマートトレーナーは買いか?

※記事内に広告を含みます。

こんにちは、Akiです。

室内トレーニング用に、ダイレクトドライブ式のスマートトレーナー ThinkRider XX Pro を購入しました。

「スマートトレーナーは欲しいけど、Wahoo や Tacx は高すぎる……」という人は多いと思います。私もまさにそうでした。XX Pro は4万円台で買えるうえに、コンセントがなくても使えるという珍しい特徴があります。

この記事では、実際に購入して使ってみた感想を正直にまとめます。


結論:こんな人におすすめ

おすすめな人

  • 予算5万円以下でダイレクトドライブ式のスマートトレーナーが欲しい人
  • Zwift などのアプリで、勾配に合わせて負荷が変わる本格的な室内トレーニングをしたい人
  • アプリなしで、Garmin などのウォッチで記録しながらZone2を淡々と回したい人
  • トレーニングする場所の近くにコンセントがない人

向かないかもしれない人

  • 賃貸の2階以上で、床への振動や音がどうしても心配な人(防振マットなどの対策は必須)

ThinkRider XX Pro を選んだ理由

決め手は大きく2つです。

1. 他のスマートトレーナーと比べて安い

ダイレクトドライブ式のスマートトレーナーは、Wahoo KICKR や Tacx NEO などの定番モデルだと10万円を超えることも珍しくありません。

XX Pro は私が買ったときで Amazonで約45,000円(セールやってて安かった)。最大2500W、パワー精度±1%というスペックを考えると、コスパはかなり高いと感じました。

2. 電源不要でも使える

XX Pro は自己発電機能を持っていて、ペダルを回すだけで本体が動きます。コンセントにつないで使うこともできますが、電源がない場所でも使えるのは大きなメリットです。

私は部屋の外にトレーナーを置いて使用できるスペースがあるのでそこに置いて使っています。

なのでコンセントの位置を気にせず置き場所を決められるのは魅力的でした。


基本スペック

項目内容
タイプダイレクトドライブ式
最大パワー2500W
パワー精度±1%
最大勾配25%
通信規格ANT+ / Bluetooth
電源自己発電(コンセント接続も可)
本体重量約16kg
対応スルーアクスル / クイックリリース、8速以上
購入価格約45,000円(Amazon)※通常時だと5万円くらい

※価格は時期や販売店によって変わります。最新の価格は下のリンクから確認してください。


組み立て・セットアップ

組み立てはとてもシンプルでした。スプロケットの取り付けも、ロードバイクを触ったことがある人なら迷うところはないと思います。

また、使い始める前にキャリブレーションは必要ありませんでした。届いたらすぐに走り始められる手軽さは、面倒くさがりの人ほどうれしいポイントです。

組み立ては非常にシンプル。本体と脚が2本あり、付属しているボルトをアーレンキーで固定するだけです。

ちなみにXXPROには脚が折り畳めるタイプとそうでないタイプがあり、自分が購入したのは折りたたみできない方です。自分はYouTubeの動画撮影なんかで使用したい時もあるので今思えば折り畳みできるタイプの方が持ち運びやすかったな・・・と思いましたがまあセールで安かったので。


実際に使ってみた感想

静音性

使っているときの音は静かだと感じます。ダイレクトドライブ式なので、タイヤが擦れるタイプのローラーのような大きな音はありません。

ただ、私は幸いにも部屋の外に置いて使えているので、室内で使ったときに下の階へどれくらい響くかは正直わかりません。本体が静かでも、ペダリングの振動は床に伝わります。賃貸の2階以上で使うなら、防振マットなどの対策はやはり必要だと思います。

踏み心地

Zwiftなどで勾配や負荷がかかる状態ではあまり使用していません。負荷・勾配+1の状態(勾配・負荷はスマホアプリやGarminのサイコンなどのデバイスを使用して設定できます)でzone2(最大心拍数の60-70%)トレーニングを45分〜90分間行うトレーニングが多いですが特に踏み心地に関しては・・・・不満を持ったことがないです。

なんか変だな・・・的な感じがないので至って普通の踏み心地なのではないかなと思います。


アプリなし、Garminで記録するZone2トレーニング

スマートトレーナーというと Zwift などのアプリを使うイメージが強いですが、私は特にアプリは使っていません(Zwiftも高くなりましたし、トレーニングするのはほぼZone2トレーニングなので)。

トレーニングの記録は、手持ちの Garmin Forerunner 570 で取っています。

メニューは Zone2(低〜中強度の有酸素運動) が中心です。心拍を見ながら一定のペースで長く回すトレーニングなので、画面の中を走るゲーム性がなくても十分に続けられます。

アプリの月額料金がかからないので、「まずは安くローラーを始めたい」という人にもこの使い方はおすすめです。もちろん、あとから Zwift などを使いたくなったときも ANT+ / Bluetooth で接続できるので、選択肢を残しておけるのは安心です。

▼Garmin様によると合計656kmくらい乗ってます(2026/7/10〜9/27)。


良かった点・気になった点

良かった点

  • 4〜5万円台で買えるダイレクトドライブ式
  • 電源不要でも使える
  • 組み立てがシンプルで、キャリブレーションも不要
  • アプリなしでも、ウォッチで記録しながら十分トレーニングできる

気になった点

  • 賃貸の2階以上だと、床への振動や音は気になりそう
  • 6万円くらい出せばセールの時に恐らく上位互換であろうCycplusのT2が買えそう

まとめ

ThinkRider XX Pro は、**「本格的なスマートトレーナーをできるだけ安く始めたい」**人にとって、とても有力な選択肢です。

電源なしでも使える手軽さと、最大2500W・勾配25%という十分なスペックを、4万円台で手に入れられるのは大きな魅力だと思います。

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