骨伝導ヘッドホン AfterShokz Aeropex 購入レビュー

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最近発売した骨伝導ヘッドホン AfterShokz Aeropexを購入しました。

個人的には以下の点でオススメです。

・自転車に乗りながら周囲の車の騒音などをしっかりと確認しつつ音楽を楽しむ事が出来る。

・高い防水性とバッテリーが約8時間と長時間である為、雨などに濡れた時や充電切れを気にする必要がない

・音質もそこそこ良い骨電動ヘッドフォンが欲しい

骨伝導ヘッドホン AfterShokz Aeropex 購入レビュー

ロードバイクに長時間乗っているとやはり音楽を聴きたい時があります。

ただおそらく東京の条例だとイヤホンを聴きながら自転車に乗るには禁止もしくはグレーゾーンですし、何より危険が伴いますよね。

そんな時に周囲の音をキャッチしてなおかつ音楽を楽しむ事が出来る骨電動ヘッドフォン、AfterShokzのAeropexが超絶お勧めです。

AfterShokz Aeropexの音質

個人的には音質は良いと思います。低音も割としっかりしてますしクオリティは高いと思います。

この記事を書いていて音質の評価を確認する為にAmazonのレビュー見てましたが、レビュー119件中星4,4でした。(2019年11月11日現在)

Aeropexの価格が約2万円なのですが、この評価であればやはり購入した人達のほとんどが満足しているといったところでしょうか。

ちなみにAeropexを購入する前は、前々商品のTREKZ TITANIUM (トレックスタイタニウム)を持っていました。こちらに比べると、中高音がクリアになっている印象があります。

AfterShokz Aeropexのバッテリー

フル充電から約8時間持ちます。なので普通の運動時に使用するのであれば十分過ぎるほどのバッテリーの持ちかと思います。

AfterShokz Aeropexの防水性

防水防塵性能 IP67との事で、雨天時のランニングなどの使用時も気にする必要はありません。

ただ、濡れたまま充電するのは良くなくて、もし充電時にケーブル部分や充電端子部分が濡れていたりするとアラームで知らせてくれる機能があります。

AfterShokz Aeropex 着用時の着け心地

正直使い始めはなぜか左耳が痛く、何時間か着けていると痛くて付けてられませんでした。

ただ付けていて締め付け具合が緩まってきたのかその痛みが段々解消され、 2019年11月11日現在は痛みはほぼありません。

AfterShokz Aeropexと旧商品・TREKZ TITANIUMとの装着感の違いについて

こちらを購入する1週間前に、Aeropexの前の前の製品、TREKZ TITANIUM (トレックスタイタニウム)をメルカリで6000円くらいで購入しました。というのもAeropexはまだ発売されておらず、僕がTREKZ TITANIUMを手に入れたくらいに、Aeropexが発売されるという事を知りました(これを知っていたらTREKZ TITANIUM は購入していなかったです〜・・・)。

TREKZ TITANIUM 、音質は十分実用性があるなと思ったのですが、装着するとあまりにも耳が痛くなり長時間装着する事に耐えられませんでした。

ネットのレビューやブログなどを拝見するとあまり耳が痛くなるという事は皆さん言っていなかったので、僕だけなのかな〜って思ってます。

さて、Aeropexの装着感はどうかというと・・・TREKZ TITANIUMよりも良いです!!

これなら長く装着していられそうな気がします。ただ少し痛くなりますが、まだ耐えれる痛みです。

でもなんでTREKZ TITANIUMはあんなに痛かったのだろうか。もしかしたら、何回か使っていたら慣れて痛みがなくなるのかもしれません。

ちなみにどのような痛みかと言いますと、締め付けではなくてメガネでいうテンプル(つる)の部分が耳に当たって痛いというところでしょうか・・・。

AfterShokz Aeropex使用時の様子

写真のようにメガネを付けていても併用してAeropexを使用する事ができます。

▼右向き

▼左向き

▼後ろ向き

ロードバイクに乗ってAeropexを試してみた感想

自転車を乗るときに使用する場合は、車などの騒音や風切り音などがある為、通常よりも音楽のボリュームを上げなければ少し聞き辛いと思いました。

また、ボリュームを上げすぎるといくら骨伝導でも周りの騒音が聞きにくいと感じました。

それでも、通常のイヤホンを付けて音を大きくしながら自転車に乗る行為よりは全然マシかと思います。

僕は(すいませんが)片耳だけAirPodsを装着して音楽などを聴きながらロードバイクに乗る時があるのですが、それよりも周りの音が聞こえるので安心感があります。

Aftershokz Aeropexについて

アメリカのAfterShokz社が販売しているBluetooth接続の骨伝導ヘッドホンです。

ちなみに骨伝導っていうのは・・・・耳や鼓膜を使わずに振動を頭蓋骨によって伝える技術の事・・・のようです。ようは普通のイヤホンのように耳を塞がずに音楽を楽しめるって事かな。

骨伝導のメリット

通常のイヤホン・ヘッドホンと違い、耳を塞がずに音を聴ける事です。

・・・・という事は合法的にロードバイクに乗りながら音楽を楽しめるという事!!

ただデメリットとしてはやはり通常のイヤホン・ヘッドホンのような音質は期待出来ないところでしょうか。

Aeropexと旧型商品

下記に簡単な表を作りました。2019年8月1日現在、TITANIUMはAmazonだと1万円くらい、AIRは1万5千円くらいで販売されています。

価格 重さ 防水性 バッテリー
TREKZ TITANIUM ¥12,880 (税別) 約36g IP55 約6時間
TREKZ AIR ¥17,880 (税別) 約30g IP55 約6時間
AEROPEX ¥18,180 (税別) 約26g IP67 約8時間

IP67の防水性はすごいですね。雨の日に使ってもかなり安心感があるし、シャワー中でも使えそう・・・・(使わないけど)。

AfterShokz Aeropex 購入してから使用してみて1週間後の感想

購入してから3日以上が経ち、50km以上のロードバイクのライドにも使用しましたので感想を述べたいと思います。

やっぱり痛い

はい、TREKZ TITANIUMほどではありませんが、使用して少し時間が経つとと耳が痛くなります。

この耳の痛みがなくなる事を期待して、前々作のTREKZ TITANIUMから買い換えたのですが・・・

今後痛みが解消してくれる事を願います。

AKI

こちらの問題は前述しましたが、今では痛みがなくなりストレスなく使用する事が出来ております。僕の頭が大きすぎたのかな・・・・

曲によっては音が小さい

僕の使用用途としては音楽を楽しむ事とラジオや英語の学習です。

ロードバイクに乗ってる時は音楽であればストレスなく聴けますが、英語の学習など人の話し声を聞く場合には風切り音や周囲の騒音の影響で聞こえにくいというのが印象です。

元々の音声が大きければ聞き取りは出来ますが音源によっては元々小さいのもありますので、その場合だと少し聞き取りが厳しいかなと思いました。

また、聞き取りにくい音源をiPhoneの付属のイヤホンに変えたところ、こちらははっきりと聞き取りが出来ました。

MEMO

音が小さい問題はどうやらOSの問題だったようで、OSをアップデートしたところ、曲の音が小さくなる問題が解消しました。

軽い・長時間使用可能・防水性抜群

製品はとても軽く、重さは約26gとの事です。また、2時間の充電で約8時間使用する事が出来ますので一日中聞かない限りは充電切れという事はあまりないのではないのでしょうか。

また、IP67と大雨に打たれても気にせず装着し続ける事が出来るのが嬉しいです。

両耳を塞がない為安心感がある

いくら耳を塞がないヘッドホンでも音量を大きくしすぎて周囲の音が聴こえないければアウトかと思いますが、そんな事はほぼありませんw

(大きい声では言えませんが)たまに片耳にAirPodsを付けてロードに乗る僕ですが、どこか罪悪感があるんですよね・・・・・でも、こちらの製品であればそんな事気にせずに音楽を楽しむ事が出来ちゃいます!!

AfterShokz Aeropexの販売価格

Amazonでも販売していますが、僕はビックカメラで購入しました。

Amazonで販売している価格と同等でしたが、家電量販店で購入するとポイントが8〜10%くらい付与されますので、ほぼ販売価格で売られている今であればビックカメラやヨドバシカメラなどの家電量販店で購入されるのがお得かと思います。

▼僕のYOUTUBEチャンネルでの紹介動画

まとめ

値段は約2万円。最近発売されたPower Beats ProとAeropexとで迷いましたが、Power Beats Proだとロードバイク乗車時にアウトになるのでこちらにしました。

耳が痛くなる以外は非常に良い商品なので、今後使用していくうちに痛みがなくなってくれれば・・・と祈ってます。

それでは最後までブログを見て頂きどうもありがとうございました。

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