Cycplusさんの電動空気入れ・AS2Proを入手したのでレビューしたいと思います。
使用した感想としては
140g以内の製品なので軽量
手動空気入れもう持たなくても良くてハッピー
空気入れるのが速い
といったところ。価格は日本円で16000円くらいしてしまいますが、数年壊れずに使用できるのであれば、もう手動ポンプを持ち歩かなくても良いのでコスパは良いと思います。
Cycplus AS2Pro
価格
AmazonやWordCycleさんやY’sRoadさんなんかで取り扱いがあり、価格は7月4日現在17,000円くらい。
公式HPからの購入だともう少し高くなっているようなので、日本から購入できて比較的すぐ届くかと思うので国内で購入した方が良いかと思います。
ちなみに自分は自身のYouTubeチャンネルにてありがたく提供して頂きましたので無料でゲットできました。
15,000円超えの空気入れを購入するのはやはり抵抗があるかと思うので、狙うのならセールでかなり安くなっている時でしょうか。
とはいえ製品はとても良いと思うので高いお金を払っても購入した価値はあるとは思いますが・・・
AS2シリーズ
AS2は上記の3種類の製品があり、ロードバイク乗りの方はAS2Proで十分かと思います。
AS2Maxだと120PSIの空気を4回も入れる事ができますが、その分重量が重くなってしまいます。
また、AS2ProとAS2Maxには延長ホースが付属されるのですが、AS2だとホースがありません。
TPUチューブを使用されている方は、バルブがプラスチックのようなのでホースがないAS2を使用した時にバルブがAS2の熱で溶けてしまう・・・・といった事があるようなのでAS2を検討していてTPUチューブを使用されている方は注意が必要です。
AS2Proのスペック
重量 120g
最大空気圧 120PSI / 8.3BAR
充填回数 110PSIを2回まで
充電スピード USB-C充電端子搭載で30分
スピード 120PSIで2分
AS2Proのスペックはこんな感じ。
▼重量は137gくらい
▼液晶パネルがあり、ここでPSI/BARの指定や現在の空気圧が確認できる
▼こんな感じに表示され、バッテリー残量なども確認可能
▼端子はUSB-C
付属品
箱の中身は
本体
USB-Cケーブル
説明書
延長ホース
仏・米バルブの変換アダプタ
が入ってます。
▼延長ホースと変換アダプタ
▼デフォルトでは仏式バルブに対応しており、ロード乗りの方は恐らくこの状態で使用すればOK
Cycplus AS2Pro【使用してみた感想】
空気を入れてみる
現在使用していうるタイヤの空気圧は6Barを常に入れてます。
この空気圧だとAS2Proを使用すると空気圧0の状態から6Barまで1分10秒くらいで入れる事ができました。
ちなみに空気を入れる時は製品をしっかりと押さえる必要があります。
また、音がかなり大きいですが、家の中・部屋などで使用しない限り、パンクした時などの緊急で使用する分には特に気にしなくても良いのかなと思います。
使用可能回数
充電満タンの状態からどのくらい使用できるか試したところ、6Bar,6Bar,5Barと合計17Bar入れる事ができました。
なので仮にパンクして空気を入れて異物撤去不足などで再度パンクしてもこれくらい使用できると安心な気がします。
重量
重量は137gですが、アダプタが付いているのでそれをとると公式値の120gになるようです。
下記の写真は自分が持っている手動携帯ポンプ。
比較的軽い部類の携帯ポンプにはなりますが、AS2Proだと1分くらいで6Barまで入れる事ができ、重量も同じくらいなのでもうこれらのポンプを持ち歩く必要がなくなりました。
▼空気圧がどのくらい入ってるかもわかるので空気圧計の役割も兼ねる
充電
充電は30分くらいで満タンになり、付属しているケーブルはUSB-C to USB-Cでした。
使用したアダプタはW数が高いものを使用したのですが、そもそもAS2Proのバッテリー容量がそれほど大きくないので低いW数のアダプタでも出来そうですね・・・・ただ最近は大抵W数の高い電源アダプタを持っているかと思いますし、なければ結構安い価格で入手できますしね。
まとめ
というわけでCycplusさんのAS2Proの記事でした。価格は高いけれども壊れない限りは数年使用できるかと思いますし、パンク時にかなり重宝するアイテムかと思います。