khodaa bloom Strauss【フレームセット入手したので乗れるようにした編】

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某フリマアプリでKhodaa bloomのフレームセット・Straussをゲットしました。

とりあえず乗れるようにはなったのでブログを書こうと思います。

khodaa bloom Strauss

straussはそもそもフレームセットでの販売はなく、完成車でのみの販売となっております。

前フレームの持ち主の方と待ち合わせしての引き取りになりまして、お話をお伺いしたところYsロードでアウトレット品としてフレームセットが販売されておりそれを購入されたとの事。

そのうち組む予定だったようですが完成車を購入されたので出品されてそれを今回僕が購入した感じになります。

ちなみに現在khodaa bloomのアルミディスクロードはFarna DiscとStrauss Discがあり、Farnaはエンデュランス系でStraussはレーシング系バイクの位置付けになっていると思われます。

重量

フレーム

重量を計測しましたがベアリングやディレイラーハンガーを外して計測すると1500gでした。

・・・・意外に重いですね、これだと以前もっていた同じくkhodaa bloomのFarna Discとあまり変わらないですね。

おそらくフレームの剛性に違いがあるのではないのかなと思います。

★追記:BBも付いていた重量でした。BB-RS500-PBが付いていて重量は公式値では約70gなので 1500g-70g=1430gになりますね。

フロントフォーク

フロントフォークは400gでした。こちらは中々軽い!

h2 khodaa bloom Strauss 【入手したサイズ】

430mm・適応身長:155-170cm

465mm・適応身長:165-175cm

500mm・適応身長:170-190cm

サイズ展開は3つあり、今回入手したフレームは一番小さいサイズの430mmです。

以前乗っていたFarna Disc Tiagraのサイズが500mmなのですが

トップチューブとシートポストの長さをそれぞれのサイズで比較すると

★430mm

トップチューブ 520mm
シートチューブ 430mm

★500mm

トップチューブ 550mm
シートチューブ 500mm
上記のようになります。

そもそも乗れるの?

最初に思ったことは絶対乗れない・・・けどうちの姉(身長150cmくらい)もロード乗ってるから譲ればいいかなと思ってました。

でよくよく調べてみると400mmのシートポストを使えば自分のサドル高74〜75cmの長さを出せることが判明。

今乗っているロードのハンドルリーチが

トップチューブ540mmくらい+120mmのステム=660mmくらい


なのですが僕にとっては結構ハンドルリーチ長めのポジションにしています。

多少短くなっても問題ないので、

今回入手したStraussのトップチューブ520mm+120mmの家で余ってるステム=640mm

というような長さになってハンドルリーチはそれほど変わらないようなので十分乗れるのではないのかなと思いました(あ、あとハンドルリーチってサドルの位置によっても変わるのかな)。

khodaa bloom Strauss 【実際に乗ってみた感想】

サドルはやたら高くなってしまいビジュアル的には微妙ですが街乗り・ロングライドにも使えるなと思います。

・・・・というかサドル高とハンドルリーチが乗っていたバイクとほぼ同じなので問題なく十分快適に乗れています。

使用したシートポスト:PROのLT

サドル高を出すために400mmの長さのシートポストが必要でした。

通常は350mm辺りが一般的であまり400mmの長さのタイプはないのですが、PROから400mmの長さがるLT シートポストが販売されており、個人的にPROの製品が好きなのでこちらを購入しました。

オフセットは0mmと20mmを選択する事ができ、今回はハンドルリーチを出すためにサドルを後ろにしたかったので20mmのものを購入しました(オフセットという単語を今回初めて知りましたw)。

▼ミニマムインサートは10cm

最低でもこのくらいシートポストをフレームに入れなきゃ駄目だよ〜というのがミニマムインサートと言い、大抵シートポストに記載があります。

LT シートポストにも記載がありミニマムインサートは10cmでした。なので仮にシートポストが長くてカットした場合は先端から10cmのところがミニマムインサートになるかと思います。

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フレームの乗り心地

前述したようにFarna Discとフレーム重量があまり変わらない為、使用しているアルミの強度・剛性で違いを出していると思っていましたがやはりStraussの方がフレーム剛性が強いと思います。

このフレームでトータルで300kmくらい乗りましたが、Farna Discでは体験した事がないような翌日の疲労感がありました(これは以前ICANのカーボンフレームとRacing 3 DBを使っていた時によく感じてた翌日の疲労感と似ているがその疲労感を弱くした感じ)。

TRIFOX X16のカーボンフレームとの違い

組み上がったStraussを乗ってみて結構良かったのでもうこれをメインバイクにしようかな・・・・と思っていましたが数日乗っているとメインバイクのTRIFOX X16(写真のバイク)の方が翌日の疲労感がない事に気づきました(といっても街乗りやポタリングですが)。

X16のフレーム重量は約1000gなので、1500gくらいあるStraussのバイクと比べると発進の快適さ、あとフレームのしなり具合なんかもX16の方が体に優しいのではないのかなと思います。

khodaa bloom Strauss 【その他】

コラムスペーサーは入れすぎてはいけない事を学んだ

フレームが小さいため、コラムカットは短くても良いかな・・・・と思って当初は上の写真くらいコラムをつける予定だったのですが、知人がコラム入れすぎると駄目で最高でも4cmくらいかな・・・と教えてくれました(ありがと〜)。

というわけでステムの下のコラムは下記の写真のようになり4cm分のコラムが入っております。

というわけで今回組んで学んだのは

①コラムスペーサーを入れすぎてはいけない(折れちゃうかもしれないとの事)

②仮に今後フレームを買った時に適性のコラムスペーサーを入れて自分の希望のところでコラムカットできるかどうかも考慮してフレーム選びをしなければならない

という事です。特に2番目の事は恐らく今後フレームをまた買うだろうから勉強になりました・・・・・・今回このフレーム買って良かったな。

コラムカットはすんなりとカットできた

過去に何度もコラムカットしている為それほどこの作業は苦ではありませんでした。

▼カットしたコラムの切れ端

カットしたコラムの切れ端の長さが8cmくらいで残ったコラムは21cmくらい、なので約29cmコラムがあったことになります。

▼カット後のコラム長は21cmくらい

スモールパーツの重量

▼プレッシャーアンカー

▼ヘッドパーツ・上ベアリング

▼ヘッドパーツ・下ベアリング
▼ヘッドパーツ・キャップカバー

▼ディレイラーハンガー

▼シートポストのクランプ

▼スルーアクスル(リア)

▼スルーアクスル(フロント)

問題なく乗れるようになった

ガタが出てないか

キャリパーブレーキの台座の精度に問題がないか

BBを上手く取り付けできるか

バラカンは数回した事がありますが上記の点で問題なければ後は安心して組める・・・・と僕は思ってます。

フロントフォーク側にガタもなく、ディスクブレーキのセッティングも特に問題なく快適に乗ることができるようになりました(良かった!)。

StraussのBBはプレスフィットタイプなのですが、このフレームを入手した時点でBBは圧入されていたのでこちらの問題は最初からクリアしておりました。

フレームの写真

まとめ

最初は自分の姉や知人に乗りたい人がいれば貸そうかな・・・・くらいで考えてたのですが普通に自分も乗る事ができ、今乗っているカーボンフレームのバイクとはまた違った乗り味を体験する事が出来ました。

タイヤも30〜32Cくらいを取り付ける事が出来そうなので、このバイクにキャリアをつけて旅用バイクにしようかなとも考えております(だぼ穴はありませんが)。

というわけで今回はこの辺で。

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