エアロフィット アクティブ【呼吸筋を鍛えるアイテム】

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株式会社アオイロさんからエアロフィット アクティブという呼吸筋を鍛えるアイテムを提供して頂いたのでレビューしたいと思います。

エアロフィットアクティブの呼吸筋を鍛えるトレーニングを行った後、数回5kmのランニングを行いましたが平均ペース5:47/kmから5:16/kmになり、個人的にはエアロフィットアクティブのトレーニングの相乗効果があったのではないかなと思います。

というわけでエアロフィットアクティブは、サイクリング・ランニング、その他の有酸素運動を必要とするスポーツをされている方におすすめできるアイテムであると思いました。

エアロフィット アクティブ 【実際に使用してみて】

後ほど使用方法などを説明しますがまずは実際にエアロフィットアクティブを使用して運動能力がどのくらい向上したか自分なりにテストしてみましたのでその事についてお伝えします。

試してみた事は下記の事。

5kmのランニング

心拍数130を目安にして走る

ランする前にエアロフィットアクティのエクササイズ(8分間のアプリの   )を行う

上記の条件で使用してみました。

ランニングの結果

ランの記録はApple Watch6を使用しました。

▼ランニング1回目(11月25日)

▼ランニング2回目(11月28日)

▼ランニング3回目(11月29日)

▼ランニング4回目(11月30日)

▼ランニング5回目(12月4日)

▼ランニング6回目(12月7日)

▼ランニング5km 6回分のデータ

感想

11月25日から12月7日の間に計6回の5kmランを行い、1回目の平均ペースが5:47/km、6回目が5:16/kmとなり、約30秒速くなっています(本当は毎日走ってもっとエビデンスが欲しかったんですがね・・・・)。

心拍数も目安の130拍/分近くになっているので、心拍数の強度は変わってないがタイムが短縮されているので同じ心拍数でより速く走ることができるようになった・・・・といえるのではないのでしょうか。

というわけで、”ランニング+ランする前にエアロフィットアクティブを使用してトレーニング”という事を行って、パフォーマンス向上に関してなかなか良い結果になったと思います。

あとは最近は胃の調子が悪くてなかなかロードバイクのトレーナー・ランニングなどの有酸素運動的なトレーニングが出来ず、久しぶりに運動を行ったから良い結果が出たかもしれません(というのも自分の場合は久しぶりに運動を始めると2,3日で運動能力の向上が実感できるから)。

ただ、km/5分20秒ペースの速度で走るのは以前だともっと心拍数を上げて走らなければ達成できていなかったと思うので、個人的にはエアロフィット使用の相乗効果があったのではないかなと思います。

エアロフィット アクティブ 【開封】

製品はこんな感じで届きました。

日本語の説明書と多言語で記されている紙、そして製品本体が中身になります。

▼日本語で書かれているクイックガイド

▼多言語で書かれている説明書

エアロフィット アクティブ 【使用方法】

使用方法は至って簡単で、下の写真の赤く丸で囲まれている部分を口に含み、呼吸をするだけです。

吸う息・吐く息の負荷は左右にある部分で負荷を変えることが出来ます。

▼吸う息の負荷は左側・吐く息の負荷は右側の部分で変更可能

負荷は吸う息がAからFまで、吐く息は1から6まで負荷があり、アルファベットと数字で左右分かれてますが両方とも6段階の負荷の変更が可能です。

▼こんな感じで加えてトレーニングを行います

エアロフィットアクティブが家に頂いてからは1週間ほどiPhoneのタイマーを10分にセットして自分なりにトレーニングを行い、その後はランニングする前に8分間ほどアプリケーションのトレーニングの”吸気機能”というセッションを行ってました(ランニングする前に行っていたトレーニング)。

アプリケーション

エアロフィットにはアプリケーションがありその中には指定されたトレーニングがあったり記録を確認することが出来ます。

▼エアロフィットのアプリケーション(iOS)

▼この画面はアプリ上で作成されているトレーニングセッション

ディスカバー

ディスカバーという箇所には、吸気機能・サークル・マインドフルネス・ピラミッド・ダイヤモンド・正方形という6つのトレーニングがあり、実際に自分がランニングの前に行っていたトレーニングが”吸気機能”という項目です。

▼このトレーニングをランの前に行ってました

▼レベルは初級・中級・エキスパートとあり、吐く息の負荷が低いのでエキスパートの負荷で行ってました

▼トレーニング中の画面。アプリ側で吸う時・吐く時のタイミングで音声案内する事も可能

▼吐く息の部分

トレーニングの記録

アプリの”アクティビティ”というメニューから、トレーニングを行った日にちや分数を記録管理できます。

この日に何分行ったという事が把握できるので、アプリを使用してトレーニングをした方が漠然とトレーニングするよりも良いなと実際にアプリを使用して思いました。

使用した後

口にくわえる部分は上記の写真のように簡単に取る事が可能で、僕は使い終わったらさっとぬるま湯で水あらいをして乾かしてます。

また、週に1度は食器用洗剤で洗ってくださいねと公式HPにて記載がありましたので定期的に洗剤で洗うようにしたいと思います。

ちなみに・・・・

ランニング中にエアロフィットアクティブ使えば一石二鳥じゃん!・・・・と思い、そのような使い方が可能か提供して頂いた株式会社アオイロさんに聞いてみたのでが、座った状態・もしくは寝た状態での使用をしてくださいとの事でした。

説明書にも、“本製品を他の活動(例:ランニング、サイクリング、ローイング、ドライブなど)と同時に使用しないでください”ときちんと書かれており、そもそもエアロフィットアクティブのトレーニング自体がきついので今思えば運動中に使用するのはそもそも無理だよな・・・と思いました。

エアロフィット 【価格・ラインナップ】

エアロフィットには

上記の製品が現在ラインナップされており、違いとしては下記のようになっています。

大きな違いとしてはエアロフィットプロ2.0は肺活量と呼気吸気圧力の測定が可能である・・・といったところかと思います。

肺活量も分かるのでかなり興味をそそられますが、価格が5万円近くするのでちょっと手が出しにくいかな・・・・という印象があります。

まとめ

というわけで今回は株式会社アオイロさんから提供して頂いたエアロフィットアクティブのレビューでした。

使用した感想としては普段なかなか意識して出来ない呼吸トレーニングを行うことができ、アプリを使用して記録も取れるので運動能力・パフォーマンスを少しでも向上したい欲がある方に良い製品かと思います。

また、今回は6日間のランニングでしか検証できませんでしたが自分としてはある程度楽な心拍強度で以前よりも速いペースで走れるようになっているので、継続してランニングの前にエアロフィットアクティブを使い、1キロ/5分で5km走れるようにこれからも使い続けていきたいと思います。

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