Rec Mount Plus【ステム一体型ハンドルに取り付け】

※記事内に広告を含みます。

ICANのステム一体型ハンドル用にRec Mount Plusのマウントを購入して取り付けてみました。

購入したのはインテグレーテッドタイプのハンドルに取り付け可能で主にスマホを取り付ける為のマウントです。

スマホケースもRec Mount Plusから発売されているのでマウント+スマホケースで導入可能といった製品です。

Rec Mount Plus【購入した製品】

上記の製品が今回購入したものになります。

インテグレーテッド ハンドルバー マウント【R+INTE】

主にインテグレーテッドタイプのハンドルに取り付けるためのマウントです。

インテグレーテッドタイプのハンドルとは下の写真のようなステム一体型ハンドルで、ケーブルもハンドルの中に入るタイプのものを指すかと思います。

▼ICAN A22専用のステム一体型ケーブル内装式ハンドル

ステム一体型でフル内装式のハンドルは、マウントを取り付ける場所の形状が通常のハンドルと異なっているものが多いと思うのでほとんどのマウントの取り付けが出来ないと思います。

なので下記の写真の用に、ハンドル裏にインテグレーテッドタイプのマウントを取り付ける為のボルトが2つあります。

▼ステム裏に2箇所ボルトを固定するところがある

▼この用にボルトを止めて固定

Rec Mount Plusの購入したマウントはICANのハンドルにピタッとフィトせず、付属してきたマウントを固定する為のボルトの長さが足りなかった為ホームセンターで別途ボルトを購入しました。

▼ボルトは固定できるが溝がある為マウントとボルトの穴までやや隙間ができ、付属のボルトでは固定できなかった

▼このボルトを購入

マウント取り付け後

Rec Mount Plusのマウントを装着後ハンドル周りがすっりしました。

これを取り付ける前は・・・

▼ライトとスマホを装着しているところ

▼ライトとスマホを外すとこんな感じ

▼Quad Lockのマウント。結束バンドで固定してましたが傷ができたり少しずれてどうも使いづらい

▼こちらはハンドルのフラット部分に取り付け。取り付け箇所が丸みを帯びていないのでやはり固定しづらかった

ライトの向きを変えたかったのが一番の導入理由

ライトはOLIGHTの400RNを使用しているのですが上記のような固定方法だとライトの向きを乗車中に変更できません。

これが案外厄介でして街乗りでもたまに遠くを照らしたいシチュエーションがあります。

そのような時にさっとライトの角度を変更する事が出来ない為とても不便を感じておりまして、その理由が今回Rec Mount Plusのマウントを購入したきっかけでもあります。

アダプタ類

GP-K400A

マウント下にライトを取り付ける為のパーツで規格はGo Pro用の規格です。

自分が使用しているOLIGHTのRN400は最初からGo Pro規格に取り付ける事が可能なマウントがついているのでそれと一緒に使用すればOLIGHT RN400が使用可能になります。

▼RN400の付属品:Go Pro規格のマウント用

▼取り付け&ライトを使用するとこんな感じになります

Go Pro用延長アダプター

ライトをもう少し前に出すために延長アダプタを購入しました。

▼取り付けるとこんな感じになる

REC-MOUNTS GoPro用 延長アダプター アルミ製モデル 50mm GP-GP-S50A

REC-MOUNTS GoPro用 延長アダプター アルミ製モデル 50mm GP-GP-S50A

1,700円(03/28 18:58時点)
Amazonの情報を掲載しています

Bryton用のベースプレート

R+INTEはスマホを取り付けるところにサイコンも取り付ける事が可能です。

その為には各ブランドのベースプレートが必要であり、自分はBrytonのRider 320を持っているのでBryton用のベースプレートを購入しました。

価格も550円とそれほど高くなかったのでR+INTEのマウントを購入する時に一緒に買いました。

▼スマホを取り付ける部分を外すとこうなるので・・・

▼ここにベースプレートをネジで止めて固定

▼BrytonのReder 320を装着するとこんな感じ

iPhone 13miniのケース

今までQuad Lockを使用してきたのですが質感もとても似ていてRec Mount Plusのケースの方が安いです。

普段使いでも使用できるクオリティでありもちろん走行時に外れる心配はほぼないと僕は思います。

▼左がRec Mount Plusで右がQuad Lockのケース

▼一度つけたら手で外さない限りスマホから外れたりしない

▼ケースの価格もRec Mount Plusの方がかなり安い

汎用マウントと防水ケース

雨天時に使用する時もあるだろうと思い、防水ケースと汎用ケースも購入しました。

汎用ケースはケースなどに貼り付けてRec Mount Plusのマウント脱着システムを使用可能にするアイテム。

▼汎用マウントの裏が3Mの両面シールになっている

▼汎用マウントを防水ケースにつけているところ

▼左:Rec Mount Plusのケース 右:防水ケース+汎用マウント

▼防水ケースのタッチ感度もとても良く普段使いとあまり変わらなく使用可能

▼R+INTEのマウントに取り付け

汎用マウント+防水ケースはQuad Lockでも同じように使用している為今回も揃えてみました。

雨天時にスマホを見るときはこのシステムがとても便利です。

防水ケースは価格もそれほど高くなくタッチ感度も良いです。大雨だと1時間くらいでケースの中に少し水が入り、一旦スマホ表面の水を拭かなければタッチが悪くなりますがそもそも雨天時の使用頻度も低いため十分な機能を果たしてくれてると思います。

Rec Mount Plus【スマホの脱着】

スマホの脱着はQuad Lockと比べると僕はQuad Lockの方がやりやすいかと思います。

ただRec Mount Plusも十分な精度となっているので慣れれば全く不便を感じず脱着できるかと思います。

▼この状態から

▼斜め45度くらいからケースを少し押し込んで回す

▼取り付け完了。ここからレバーを押しながら回すこと・・・・

▼このような角度にもなる

外すときは横のレバーを押しながら回すと取れます。

スマホの固定感はばっちしでつけるとスマホが揺れたりすることはなくピタッと固定されます。

まとめ

というわけで今回はRec Mount Plusを導入してみたよというお話しでした。

しかし残念ながらICANのステム一体型ハンドルは走行時にヘッドor ハンドルからきしみ音がして通常のハンドルに戻してしまいました。

なので現在はRec Mount Plusを使用しておらずQuad Lockを使用しているのですが、Rec Mount Plusからはもちろん通常ハンドル用のマウントも発売されているので今度機会があればそちらを購入してみようかなと思っております。

それでは!!

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です