今回は最近購入したアイテムを紹介したいと思います。
紹介する製品は
GORIXフォークマウント
Rubino pro(Vittoriaのタイヤ)とLifeLineの軽量チューブ
TNI・EC90のショートノーズサドル
パナレーサー 携帯ワンタッチポンプ BMP-23AEZ
上記の4点です。
GORIXフォークマウント
ディスクロードのフロントホイールを外した時にフロントフォークをそのまま地べたに置いてしまうと傷がついてしまう可能性があります。
そのような時にフォークに傷がつかずにロードバイクを置くことができ、製品にある鍵穴を使えばボルトなどで2×4などの板にも固定する事ができます。
▼フロントフォークに製品をセットした状態
▼遠くから撮影
▼鍵穴を使って2×4の板などに固定したり引っ掛けたりできる
▼スルーアクスルを入れて固定
▼スルーアクスルタイプのロードバイクをこのように固定可能
製品の詳細
スルーアスクル12/15mm、ディスクロード用、MTB用両方どちらでも対応可能
固定用鍵穴付き➡︎ボルトに掛けたり木材などに直接固定可能
12mmのスルーアクスルは付属の筒を入れて固定
写真のように筒を本体に入れてそこに12mmのスルーアクスルを入れて固定します。
本体を横にすると簡単に筒が落ちてしまいます。
▼12mmのスルーアクスルの場合、筒を製品本体に入れて使用
15mmのスルーアクスルはMTBを持っておらず使う用途がなさそうなので12mmオンリーの方がロード乗りには良さげと思いました。
Amaoznのレビュー
この製品、写真の部分が溶接されているようでこの部分が折れてしまった・・・というレビューがありました。
恐らくその方は車載で使ってたと思います。
強く押したところその程度では壊れる心配はなさそうなので部屋用に自転車を立てかける用途としては大丈夫そう。
Rubino pro(Vittoriaのタイヤ)とLifeLineの軽量チューブ
上記のタイヤとチューブを
Rubino ProとLifeLineのチューブの重量
Rubino Pro(25c): 256g
LifeLine ライトウェイトインナーチューブ (バルブ長 60mm 700 x 18-25): 83g
★以前リピで使用していたタイヤ
zaffiro pro (25c) : 271g
重量を計測すると上記の結果になりました。
製品詳細ページに記載があった重量はRubino Proが245g、Life Lineのチューブは116g (+/-4g)との事ですがLife Lifeの重量が公式値よりもかなり軽かったです。
計測時は新品が既に一個しかありませんでしたが、届いた時に計測した数値は100gくらいだったのでどうやら個体差がある感じかなと思います。
▼Rubino Proの重量
▼Zaffiro Proの重量
▼LifeLineの重量
Rubino Proについて
2本セットで3200円くらいのを購入したのでタイヤ一つで1600円くらい(wiggleは時期によって価格変動あり)。
今までは同じVittoriaのRubino Proよりもグレードが低いzaffiro proを使っており、2つのタイヤの価格差はWiggleで購入する場合は数百円程度です。
下記がwiggle製品欄にあった性能表を数値化したものです。
zaffiro pro
スピード | しなやかさ | 耐摩耗性 | 軽量性 | グリップ | 耐パンク性 |
1 | 2 | 7 | 5 | 5 | 7 |
Rubino Pro
スピード | しなやかさ | 耐摩耗性 | 軽量性 | グリップ | 耐パンク性 |
6 | 5 | 8 | 6 | 7 | 7 |
※9の数値を最高値にした場合
2つの価格差もwiggleで購入するのであればそれほどなく、実際にRubino Proを乗った感じスピード・重量・グリップ力の良さいを感じられました。
また、最近組んだICANのカーボンフレームのロードバイクの乗り心地が、以前すごく固く感じられたのに対してこのタイヤにしてからマイルドになった気がします。
(それはもしかしたら、Rubino Pro+LifeLine軽量チューブ=乗り心地アップ!、というような感じかもしれませんが)
LifeLineの軽量チューブ
こちらのチューブはWiggleで大体いつも500〜600円くらいで購入できるチューブ。
以前からお世話になっていますが、今まで使用してきて特にパンクしやすいとかはなく問題なく使用できております。
TNI・EC90のショートノーズサドル
上記の2つのサドルを購入しました。
EC90のサドルは以前にも使用していたのですがサドルのレザー部分がかなり剥げてしまいました。
クッション性が良く軽量(約200g)であり、3000円くらいで買えてかなり気にいっていたので今回再度購入。
TNI (ティーエヌアイ) LiteFly ライトフライ カーボンレール ショートノーズ 穴あき 軽量 サドル
穴あきタイプでショートノーズ形状のカーボンサドル。
■素材:カーボンベース+パッド
■レール:フルカーボン 7×8.8mm
■サイズ : 145x250mm
■重 量: 152g/平均値
こちらが製品のスペック。価格が約8000円と少々高いので悩みましたがTNIは他の人のレビューとか見ていても信頼できそうなブランドだったので購入することにしました。
同じくTNIのカーボンシートポストも購入したかったのですが機会があればそのうち購入しようかなと思います。
使用した感想
自転車系YouTuberのコンポdeリングさんのレビュー動画をみて参考にしたのですが座り心地は硬いと言っていました。
なのでパッド付きパンツは必須かなと思っていましたが、個人的にはそれほどではなかったです。
20kmくらいのちょいのりライドであればパッド付きパンツを履かなくてもお尻が痛くなったりする事はなかったです。
今まで下記のサドルを使用していたのですがこちらの製品、安価で100gとかなり軽量なのですがクッション性は皆無なのでそれと比べると座った感じ、”ああ幸せ・・・”といった感じです。
▼今まで使用していたクッション性が皆無のサドル。座って痛く感じない人であれば100gと軽量なので最強のサドル
100kmくらいのライドはまだしてないので分かりませんが今のところお尻の痛みもなくかなり快適に座れていますので今回はTNIのサドルを購入して大満足です。
またショートノーズのサドルはEC90のサドルで既に経験しており、個人的にショートノーズのサドルが僕に合ってるようなのでサドル購入時にはその事について悩んだりはしませんでした。
▼クッション性はEC90のサドルよりも硬め
▼重量は148gでした
EC90のサドル
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- 約200g
- 143mmW x 240mmL
- 3000円くらいで購入可能
- ショートノーズ
- クッション性が高い
- 某ブランドのパクリ商品?
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上記がEC90のサドルの詳細Amazonの評価もかなり多くて高評価が多いです。
以前自分も長いこと使用していましたが3000円くらいで買えて200gと比較的軽量、そして座り心地が良いので完成車のロードバイクについていた250〜300gくらいあるサドルからの買い替えには良いかと思います。
また、このサドルのカーボンバージョンがあるようでそちらだと重量が150gくらい。
価格も5000円以下なので今度そちらを試したいかなと思ってます。
▼重量が150gくらいでカーボンのEC90のサドル
▼クッション性高めでお尻が痛くなりにくい
▼重量は201gでした
パナレーサー 携帯ワンタッチポンプ BMP-23AEZ
アルミボディ
ワンタッチ口金採用(仏式・米式)
空気圧上限:900kPa(9BR・130PSI)
高圧になってもポンピングが軽い特殊構造を採用
ブラケット付属で自転車のフレーム取り付けが可能
収納時長さ:約17cm
重量:約100g
持っているツール缶に収納可能だった
上記が製品の概要。持っていた携帯空気入れには特に不満はなかったけれども重量が200gで長さがツール缶に収まらない大きさでした。
空気入れの保管場所を確保するのにフレームに付けているバッグを外したかったのが今回こちらの携帯空気入れを購入した理由。
ツール缶に収まる大きさ
▼ツール缶に収納しているところ
▼今まで使用していたブリジストンの携帯ポンプと大きさ比較
▼ツール缶に空気入れを収納可能になったのでフレームバッグが必要なくなった
使い方
週末サイクリング部さんのブログ記事で超絶分かりやく説明されているので詳しい使い方の記述はしませんが、空気の入れ方に慣れが必要かと思います。
なので仮にパンクした時の事を想定するとある程度この携帯空気入れでのやり方を練習しておく事をお勧めします。
ポンピングは軽めの方ですが7BAR(100PSI)あたりまで入れるとなるとやや大変ではあります・・・けれどもこのようなコンパクトな携帯空気入れで高気圧までの空気入れが比較的楽な労力で行えるのは素晴らしい製品かと思います。
携帯空気入れはBMP-23EZを購入するまで一つしか使ったことがありませんでした。なので他の同じような携帯空気入れの使用感はわかりませんが、Amazonのレビューとかみてると製品によっては結構空気入れるのが大変そう・・・・僕が持っている空気入れはブリジストンのこちらの空気入れ(現在販売はしていないが似たような製品があり恐らく作りが一緒でブランドが異なるだけ)ですがこの空気入れだと250回のポンピングで100psi(7BAR)入りました(空気入れ付属のメーターなので多少誤差があるかと思われるが)
▼青い突起物が出ている時が仏式のバルブに使用
▼赤い突起物が出ている時が米式のバルブに使用
上記の写真のようにバルブ挿入時にどちらの色で使えば良いか分からなければ空気を入れる事ができません。
使用方法が分からなければパンクしていざ使う時に困りますのでやはり何回かこの空気入れで練習しておく事をお勧め致します。
まあ通信できる携帯があればブログなどを見て使用方法の確認は出来ますが・・・・
▼空気を入れているところ
写真のようにホース部分が長くて動くようになっているのでホイールから少し離れたところから空気を入れる事が可能です。
このホースがないタイプの携帯空気入れもあるのですがそれだと空気が入れづらいという意見がちらほらあります。
多分空気入れている時にバルブから差し込み部分が外れてしまうんでしょうね・・・・
まとめ
今回は最近購入した4つの製品を紹介しました。それでは皆さん、楽しい&安全な自転車ライフを!