GIANT ESCAPE RX2の純正グリップをERGON GP5に変えてみました。
感想としては
・手首の疲労が軽減
・エンドバーが付いた事によって手を握るところが増えより楽しくなった
・エンドバーをグイッとすると停車時からの発進が速くなる
といったところ。
GIANT ESCAPE RX2のグリップをERGON GP5に変えてみた【レビュー】
クロスバイク GIANT ESCAPE RX2を購入後、タイヤ・ホイールを変え、最初の状態と比べるとかなり乗り易くなりました。
ただ、長距離・長時間乗っていると手首が痛くなり、ハンドルにエンドバーを付けてみたかった事もあり、エルゴンという会社から発売されている”GP5″というグリップを購入しました。
乗車時の手首疲労が軽減
僕の乗り方がまだ上手ではないせいもあるかと思いますが、やはり純正のグリップだとモロに手首への疲労の影響があります。
GP5に変えてからはそれが見事になくなりました。
長時間のライドの手首の疲労は翌日にも残るのでこれは結構嬉しいところ。
ERGON GP5についているエンドバーについて
ERGON GPシリーズは1から5まであり、数字が大きくなるにつれてエンドバーを掴める長さが大きくなります。
使用してみた感想としてはエンドバーが大きすぎるので、人気商品のGP3でも良かったかなと思います。
▼写真にある通りエンドバーの部分がかなり長いです。
ERGON GP5を購入した理由
100kmくらいロングライドすると手が痛くなる・・・
ESCAPE RX2の標準のハンドルグリップで乗っていると短い距離ならいいのですが、ロングライドになるとかなり手が痛くなってきます。
僕が住んでいるのはシェアハウスなのですが、つい最近ドイツ人のシェアメイトが東京→四国→東京みたいな感じの旅をGIANTのESCAPE R3でして帰ってきました。
そんな彼がハンドルのグリップにエルゴングリップGP3を付けており、話しを聞いたところ手の疲労が全然ないからおすすめだよと教えてくれました。
僕もかなりの頻度でロングライドをする為、購入しても良いのではないかと思い、Amazonでポチりました。
購入したのは、エンドバーが長めの”ERGON GP5″ですが、今思えばそんなに長いの必要なかったなぁと思います。
エルゴングリップって?
ERGONというドイツのメーカーが出しているグリップでありまして、正式名称ではありません。
公式HPを見るとたくさんの種類のグリップがあり、その中から僕はGP5というエンドバー付きのグリップを購入しました。
またグリップにはクロスバイクの変速方法が、
- トリガーシフト(レバーでギアを変速するタイプ)
- グリップシフト(ハンドルグリップを回してギアを変えるグリップ)
で購入するタイプが異なってきます。
グリップにはサイズがあるので一度自転車屋さんなどで確認するのがおすすめ
ERGONさんのグリップにはS ・Lのサイズがあります。
僕はサイズの確認の為、商品が置いていある自転車屋さんに行ってきました。
行った自転車屋さんにはサイズがSサイズしかなかったんですが、Sだと握った時少し細い気がした為、後ほどLサイズをAmazonで購入しました。
GIANT ESCAPE RX2のハンドルグリップはキャップスクリュー(六角のねじ?)をアーレンキーで回せば簡単に取れた
僕の持っているGiant Escape RX2はグリップの横にキャップスクリューがあり、それをアーレンキーで回したらスポッと簡単に抜くことが出来ました。
最初はそれを知らず、うまく外す事が出来なかった為、カッターでグリップを切って外そうと思っていましたが外せませんでした。
▼赤い丸印のところをアーレンキーで緩めたら簡単に取れました。ちなみに説明書は日本語では一切書かれていませんでしたが、ERGONの公式HPに説明書がありましたので、調べればグリップの付け方が日本語で記載されています。
あとはシフトレバーを少し内側に寄せて、グリップを付ければ交換終了です。(シフトレバーもキャップスクリューで固定されていますが、緩めれば内側に移動させる事ができ、位置を決めて再度締め直しました。)
グリップの取り付け角度
説明書には手首の角度が“グリップとバーエンドを手首に負担のかからない角度148°にします。”との記載があるのですが、手を握った時の角度を自分で横から見る事が出来ない為、今後何回か調整してベストなポジションを見つけていきたいと思います。
▼説明書に記載されていた画像。
純正グリップからERGON GP5へ変更した感想
最初から付いている標準のグリップだと振動が手首にもろにきてダメージがかり手が痛くなっていたと思うのですが、GP5に変更してからはかなり手の痛み・疲れが軽減された事が実感出来ました。
あの痛みは次の日まで残ってしまうので、クロスバイク乗りにはマストな商品かと思います。
またエンドバーに関しては、漕ぎ出しの時に掴んでバーを引っ張るように漕げばグイッと加速できますし、走行中にエンドバーに手を置く事が出来き、手を置く事が出来る場所が増えて楽しいです。
ただ、ブレーキをすぐかけることが出来なくなりますので直線で前方に何もない事を確認しなければ使う事が出来ませんが・・・・
今度はハンドルカットをしてみたいかなぁと思います!!
それでは最後までブログを見て頂きどうもありがとうございました^ ^